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スペーサーの用途と利用方法

スペーサーは物品を固定する際に一定の間隔をあけて固定するために利用するもので、電子機器において基板を固定する際直接固定してしまうと基板が固定場所に干渉してしまう場合などに利用されます。

そのため、スペーサーには様々な長さのものがあり、用途に応じて使い分けることが重要です。その他にもスペーサーを利用する場所として、あえてその部分に空間空けたい場合などがあります。基板に搭載される電子部品の中には動作時に大きな発熱を伴う部品もあり、レイアウト上この部品が設置場所に近づいてしまう場合などはネジ止めをする際に利用し一定の間隔をあけて設置することがよく行われます。

これは設置場所との間に隙間を作り風の流れを利用して部品を冷却する際などによく利用されます。このほかにも、基板に部品を固定する際に構造上接触すると問題になる場所などに利用することも多く、中には非常に精密な寸法が要求される場合も少なくありません。そのためスペーサーを利用する場合には用途に応じて精度を選び、最適な精密さが確保できるようなものを選ぶ必要があります。

この寸法精度については規格で定義されており、この規格に準じた精度のものを選ぶことで適切な寸法を確保することができます。ただしスペーサーを利用するとネジ止めを行う場合に固定方法によってはぐらつきが発生したり、基板の重さで固定場所が狂ってしまう場合もあるので、設計段階でネジ止めの位置などを工夫し安定するような固定方法を十分に考慮する必要があります。

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